# 調剤薬局のコスト削減｜在庫と事務作業の両面から下げる

> 調剤薬局向けに、医薬品在庫の圧縮、不動在庫の削減、事務作業の自動化など、実際に効く削減策を整理します。

発行: 株式会社ウェステリア(https://westeria.jp) / カテゴリ: 業種別のコスト削減 / 出典: https://westeria.jp/guide/pharmacy-cost-reduction/

薬局の資金を寝かせているのは、棚に眠る不動在庫です。発注の判断を経験だけに頼っている間は、この金額は減りません。

## 結論

- 不動在庫の可視化と、処方傾向にもとづく発注量の調整が最も効く
- 近隣店舗との融通を仕組み化すると、廃棄が減る
- 事務作業では、書類の読み取りと問い合わせ対応の自動化が候補

## 在庫に効く打ち手

- 不動在庫(一定期間動いていない品目)を自動で洗い出す
- 処方元の傾向から、必要量を予測して発注量を調整する
- 使用期限の近い在庫を優先的に表示する
- 系列・近隣店舗間での在庫融通を仕組みにする

## 事務作業に効く打ち手

| 業務 | 自動化の方法 |
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| 書類・伝票の入力 | AI-OCRで読み取り、確認画面で修正 |
| 問い合わせ対応 | よくある質問への一次回答を自動化 |
| 服薬フォローの連絡 | 対象者の抽出と連絡の自動化 |
| 月次の集計・報告 | データの自動集計 |

## 効果の試算

在庫は「現在の在庫金額 × 圧縮率」で見ます。1割圧縮できれば、その分の資金が寝ている状態から解放されます。廃棄は「年間廃棄額 × 削減率」で別に計算してください。

## よくある質問

### レセコンのデータは使えますか

書き出しができれば使えます。処方の履歴があるほど予測の精度が上がります。

### 1店舗でも効果はありますか

在庫の可視化だけでも効果は出ます。複数店舗があると融通の仕組みが加わり、効果が大きくなります。

## 関連ページ

- https://westeria.jp/guide/inventory-loss-reduction/
- https://westeria.jp/guide/inventory-management-system/
- https://westeria.jp/guide/document-ocr-automation/
- https://westeria.jp/guide/clinic-cost-reduction/

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