# 補助金を使ったシステム開発｜IT導入補助金・ものづくり補助金の使い分け

> システム開発やAI導入に使える主な補助金の違い、申請の流れ、補助金ありきで進めると失敗する理由を解説します。

発行: 株式会社ウェステリア(https://westeria.jp) / カテゴリ: 費用と補助金 / 出典: https://westeria.jp/guide/subsidy-system-development/

補助金は費用負担を下げる有効な手段ですが、制度に合わせて作るものを決めると、本来必要のないシステムができあがります。順番を間違えないことが重要です。

## 結論

- 先に「何を解決したいか」を決め、それに合う制度を後から探す
- 多くの制度は交付決定の前に発注すると対象外になる
- 補助対象になる費用とならない費用を、見積もり段階で分けておく

## 主な制度の違い

| 制度 | 主な対象 | 特徴 |
| --- | --- | --- |
| IT導入補助金 | 登録されたITツールの導入 | 対象ツールが決まっている。手続きが比較的簡素 |
| ものづくり補助金 | 革新的な製品・サービスや生産プロセスの改善 | 金額が大きい。事業計画の作り込みが必要 |
| 小規模事業者持続化補助金 | 販路開拓に伴う設備・システム | 小規模事業者向け。金額は小さめ |
| 自治体の制度 | 地域ごとに様々 | 併用可否は制度による |

## 手続きの順番で注意すること

- 交付決定の前に発注・契約すると対象外になる制度が多い
- 公募期間が限られており、締切から逆算した準備が必要
- 実績報告の際に、成果物と支払いの証拠を求められる
- 補助金は原則あとから支払われるため、一時的に自社で立て替える

## 補助金ありきで進めない

制度の対象になる機能を無理に足すと、使わない機能に費用を払うことになります。補助率が3分の2でも、不要な機能の3分の1は自社負担です。

先に自社の課題と、それを解決するために必要な範囲を決めてください。そのうえで使える制度があれば活用する、という順番が結果的に安く済みます。

## よくある質問

### 申請を手伝ってもらえますか

開発内容に関する資料の作成はお手伝いできます。申請代行そのものは行っていないため、必要に応じて専門家をご紹介します。

### 補助金が採択されなかった場合はどうなりますか

規模を縮小して進めるか、時期を見直すかをご相談します。採択の可否にかかわらず進められる範囲を、あらかじめ切り分けておくことをおすすめしています。

## 関連ページ

- https://westeria.jp/guide/system-development-cost/
- https://westeria.jp/guide/app-development-cost/
- https://westeria.jp/guide/smb-development-company/
- https://westeria.jp/guide/manufacturing-system-development/

---

株式会社ウェステリアは、AIネイティブな開発スタイルでソフトウェア開発と業務自動化を行う会社です。初回1時間の無料ヒアリングを受け付けています: https://westeria.jp/#contact
