AIコンサルと開発会社の違い|どちらに相談すべきか
「AIを使いたい」と相談したのに、資料と研修だけで終わってしまった。この不一致は、相談先の役割を確かめずに依頼したときに起こります。
結論から
- 調査・戦略までを担うのがコンサル、実際に動くものを作るのが開発会社
- 中小企業の場合、調査だけで終わると費用の割に何も残らないことが多い
- 「まず小さく作って効果を確かめる」形なら、調査と実装を分ける必要がない
役割の違い
| AIコンサル | 開発会社 | |
|---|---|---|
| 成果物 | 調査報告、導入計画、研修 | 実際に動くシステム |
| 得意な段階 | 全社方針の策定、投資判断 | 個別業務の自動化・システム化 |
| 向いている規模 | 大企業、複数部門にまたがる | 中小企業、部門単位の課題 |
中小企業で起きがちなミスマッチ
- 調査費用を払ったが、実装は別費用で結局着手できなかった
- 全社的なロードマップはできたが、現場の作業は何も変わっていない
- 研修を受けたが、業務にどう当てはめるかが分からず定着しなかった
作りながら決める進め方
何をAIに任せるべきかは、机上の調査より、実際に一部を作って動かしてみるほうが早く分かります。1〜2週間で試作を出し、現場に触ってもらえば、費用対効果の判断材料が揃います。
当社はこの進め方を取っており、調査と実装を分けていません。
よくあるご質問
- 何をAIに任せられるか分からない状態でも相談できますか
- その状態からのご相談を想定しています。今の業務を伺い、任せられる部分と人が判断すべき部分を切り分けるところから始めます。
- 研修だけをお願いすることはできますか
- 実務に紐づいた形であれば対応できます。ただし、まず一部を自動化してから、その運用方法をお伝えするほうが定着しやすいと考えています。